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ゼンハイザー、「"Best Managed Company" 2024」に選出

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オーディオのスペシャリストがドイツの"Best Managed Company"に認定

ゼンハイザージャパン株式会社(代表取締役:宮脇 精一)の親会社であるゼンハイザーグループは、2024年5月27日に「"Best Managed Company" 2024」に選出されました。
この賞は、極めて優れた経営を行う企業を表彰するものでDeloitte Private、UBS、Frankfurter Allgemeine Zeitung、ドイツ産業連合(BDI)によって選出、授与されます。ゼンハイザーにとってこの評価は、成長戦略の成功と革新的な強みを裏付けるだけでなく、強力な企業文化に対する評価でもあります。

共同CEOのアンドレアス・ゼンハイザー(Andreas Sennheiser)は次のように述べています。
「"Best Managed Company" 2024に選出されたことを大変嬉しく思います。当社の目標は、オーディオの未来を築くことです。この目標を達成するためには、明確な戦略、将来への投資、勇気ある決断が必要であり、それこそが責任ある企業経営であると考えています」

ゼンハイザーの近年の主な戦略的決定の1つは、コンシューマー製品事業からの撤退を伴うプロオーディオ事業への注力です。この決断により、家族経営の企業であるゼンハイザーがプロオーディオ市場での確固たる地位をさらに拡大することができました。

共同CEOのダニエル・ゼンハイザー(Daniel Sennheiser)は次のように述べています。
「当社は独立したファミリービジネスとして、独自の持続可能な成長を目指しています。それを実現するために当社は、戦略に基づいて中核技術へ投資するとともに長期的な計画を立案しています」

研究開発は、長年にわたりゼンハイザーの最も重要な投資分野の1つです。グローバルサプライチェーンから可能な限り独立した自社サプライチェーンの強化、デジタル化の推進、新たな事業分野の開拓も投資戦略の中心的なテーマとなっています。

4つの分野での評価
"Best Managed Company" は、極めて優れた経営を行う企業を表彰するもので、評価は「戦略」、「生産性とイノベーション」、「文化とコミットメント」、「財務とガバナンス」の4つの重点分野に基づいています。この評価において、ゼンハイザーのユニークな企業文化は重要な役割を果たしています。

共同CEOのダニエル・ゼンハイザー(Daniel Sennheiser)は次のように述べています。
「ゼンハイザーで共に毎日仕事ができる素晴らしいチームにとても感謝しています。グローバルな多様性に富んだチームがユニークなサウンドエクスペリエンスを生み出すため、全員が日々鋭意努力しています」

ダニエルの弟であるアンドレアス・ゼンハイザー(Andreas Sennheiser)は次のように述べています。
「ゼンハイザーがお客様に提供しているすべての製品とサービスは、従業員の知識、経験、情熱に基づいているため、当社独自の企業文化を維持することをとても重要だと考えています。さらに、我々は何を知っているのか、何をしているのか、何ができるのか、チームとしてどのような新しいスキルを身に着ける必要があるのかを絶えず自問自答しています」

"Best Managed Company" の国際競争
"Best Managed Company"の受賞企業は、戦略的ビジョン、革新的な強み、持続可能な経営文化、優れたコーポレートガバナンスによって未来を形作ることを目指す他企業のロールモデルです。

Deloitte Privateのディレクターであり"Best Managed Company" プログラムの責任者でもあるマルクス・ザイツ(Markus Seiz)氏は次のように述べています。
「ゼンハイザーとその他の受賞企業は、優れた経営の実行者であり、イノベーションのリーダーであり、持続可能な企業経営にコミットしています。これらの企業は四半期ベースで考えるだけでなく、遠い将来を見据えています。それこそが、彼らがベストマネージドカンパニーとして評価される理由です」

今回の受賞によりゼンハイザーは、最優良経営中堅企業の45か国以上のネットワークに加わることになります。授賞式は、5月23日にフランクルトで行われました。


Sennheiser Groupについて

カスタマーのためにオーディオの未来を形づくり、独自のサウンド体験を生み出す―これこそが、世界中のSennheiser Groupの従業員をひとつにまとめている究極のゴールです。Sennheiserは独立系のファミリー企業として、1945年に創業。現在は経営家の第3代に当たるDr. Andreas SennheiserとDaniel SennheiserがCEOを務め、プロフェッショナルオーディオテクノロジーの分野で世界有数のメーカーとして製品を提供しています。

sennheiser.com | neumann.com | dear-reality.com | merging.com

永富 輝石

コミュニケーションズマネージャー, ゼンハイザージャパン株式会社

中村 美里

ゼンハイザージャパン PR事務局

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ゼンハイザーブランドについて

 

オーディオと共に生きるゼンハイザー。世の中を変えるオーディオ製品を作りだすことに情熱を捧げ、オーディオの未来と素晴らしいサウンド体験を築く。これこそが75年以上もの歳月、変わらずに掲げてきたゼンハイザーの意義です。Sennheiser electronic SE & Co. KGはマイク、会議システム、ストリーミング技術、モニタリングシステムなどの様々なプロオーディオ事業を展開しながら、ヘッドホン・イヤホン、サウンドバー、スピーチ-エンハンスヒアラブルデバイスなどの一般消費者向け事業をSonova Holding AGへのブランドライセンス事業で展開しています。

 

 

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