ゼンハイザーのTeamConnect Ceiling Mediumが「iF Design Award」を受賞
2024年9月4日
ゼンハイザージャパン株式会社（代表取締役：宮脇 精一）のTeamConnect Ceiling Medium（以下、「TCC M」）が「iF Design Award」を受賞しました。「iF Design Award」はデザインの卓越性を称える世界的なアワードで、今回の受賞はオーディオ技術の卓越性と革新に向けたゼンハイザーの取り組みを実証するものです。
「iF Design Award」は、67年にわたりデザインの優れた製品に贈られている賞で、今回は世界72か国から約1万1,000件のエントリーがありました。著名なプロのデザイナーによる厳格な審査を経て選出された卓越性に優れた製品のみが受賞対象となります。今回、TCC Mが「iF Design Award」を受賞したことにより、本製品の高いデザイン性と機能性が評価されたことを意味します。
TCC Mは室内のあらゆる場所の音声を捕捉できる自動ダイナミックビームフォーミング技術の採用により、比類ないオーディオ品質を実現します。マイクを通して話している人の声がはっきりと理解できるボイスリフト機能「TruVoiceLift」のほか、新機能「インテリジェントノイズコントロール」が加わったことにより、中規模の会議室での利用に最適な製品です。
TCC Mはゼンハイザーの天井マイク「TeamConnect Ceiling 2」や、カメラ・マイク・スピーカー内蔵の「TeamConnectバー」などのTeamConnectファミリーの製品です。これらの幅広いラインナップを組み合わせることで、あらゆる企業や教育コミュニケーションのニーズを満たす包括的なソリューションとなり、すべての参加者に円滑で生産的かつ魅力的な会議や講義を可能にします。
ゼンハイザーのビジネスコミュニケーションズカンファレンス部門の製品マネージャー、ジェンス ウェルナー（Jens Werner）は次のように述べています。
「「iF Design Award」の受賞は、他に類を見ない革新的なオーディオソリューションの創造に向けたゼンハイザーの取り組みを強調するものです。TCC Mはデザインと機能性の巧みな融合により、会議・学習環境向けオーディオ技術の標準を再定義しています。今回の受賞は、あらゆる声を確実に届ける独自のオーディオ体験を提供する当社の取り組みが大いに認められた結果です」
このたび受賞したゼンハイザーのTeamConnect Ceiling Mediumについての詳細は、こちらをご覧ください。
ゼンハイザーブランドについて
オーディオと共に生きるゼンハイザー。世の中を変えるオーディオ製品を作りだすことに情熱を捧げ、オーディオの未来と素晴らしいサウンド体験を築く。これこそが75年以上もの歳月、変わらずに掲げてきたゼンハイザーの意義です。Sennheiser electronic SE & Co. KGはマイク、会議システム、ストリーミング技術、モニタリングシステムなどの様々なプロオーディオ事業を展開しながら、ヘッドホン・イヤホン、サウンドバー、スピーチ-エンハンスヒアラブルデバイスなどの一般消費者向け事業をSonova Holding AGへのブランドライセンス事業で展開しています。
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